厚生労働大臣協議が行われました
平成27年8月3日,全国B型肝炎訴訟原告団と厚生労働大臣との協議が行われました。
基本合意締結後,毎年開催されており,今年で4回目となりました。
今年も全国から原告団・弁護団が100人以上集まりました。
部屋の広さの関係で,参加が限られてしまったのが大変残念ではありましたが,参加できた面々は,原告や弁護団の発言や大臣の回答を固唾をのんで見守りました。
原告団は,肝硬変の障害認定基準,医療費助成,真相究明,恒久対策等を求めてきました。毎年一歩一歩進んでいます。
今後も原告およびウィルス性肝炎に苦しむ全患者のために活動を続けます。
写真は発言中の塩崎恭久大臣です。
関連記事
群馬県伊勢崎市と館林市の市議会も肝がん患者支援等の意見書。
東京都議会で意見書が採択されました
B型肝炎ワクチン定期接種化にあたり意見書を提出しました。
3月12日の肝炎サポート集会の映像がご覧いただけます
医療費助成の拡充、B型肝炎の根治薬開発などを求める署名のお願い。
12月17日、第1回全国肝炎サミットが開催されました