12月28日より真冬の徹底行動!

B型肝炎訴訟原告団弁護団では、12月28日から、日比谷公園において、年末徹底行動を行います。ぜひ、皆さま、わずかな時間でも激励にお越し下さい!

全国B型肝炎訴訟 民主党・菅内閣に対して、全ての被害者に対する「謝罪」と全面解決の政治決断を求める

≪真冬の徹底行動≫

「今こそ決断! 命を救え 総理の使命。」
「解決しろ! 家族が「遺族」になる前に。」
「キャリア被害者を切り捨てるな!」

2010年12月27日
全国B型肝炎訴訟原告団
全国B型肝炎訴訟弁護団

法によって強制的に全ての国民が受けさせられた集団予防接種では、昭和63年まで危険な注射器の使い回しが続けられていました。そのために数十万人規模のB型肝炎ウイルス感染被害者が生まれました。被害者は何の落ち度もないにも関わらず、肝がん、肝硬変、慢性肝炎の発症に苦しみ、仕事・人生を奪われ、差別・偏見のもと、何の救済も受けることなく今も放置されています。民主党・菅内閣は、年内基本合意成立を表明しながら、この年末になっても今なお解決の政治決断をしないまま、被害者を放置したまま年を越させようとしています。被害者は今こそ政府の謝罪と全面解決の「政治決断」を求めて行動に出ます。

12月28日 13時半〜全てのB型肝炎被害者に対する謝罪と解決の政治決断を求める、「真冬の座り込み宣言」
at 日比谷公園カモメの広場

15時〜  首相官邸前 怒りの抗議行動

16時45分〜 被害者を生み出し、放置してきた厚労省前での、オレンジフラッグ&キャンドル・チェーン

※厚労省職員の仕事納めの日の帰宅時、厚労省を取り囲む余命宣告を受けたB型肝炎被害者には来年はない!

18時半〜原告団意思統一会議(at赤坂見附駅:エクセル東急ホテル会議室)

夜〜朝  原告団、怒りの泊まり込み続行+原告の訴えリレー

12月29日 10時 朝開始式 座り込み続行

12時 官邸前 謝罪と政治決断を求める抗議行動

15時 街頭宣伝行動 at有楽町旧マリオン前

※年末の都内繁華街にて、原告の訴えリレー

17時 官邸前 真冬の夜のオレンジフラッグ&キャンドル行動

12月30日以降、毎日、民主党菅内閣の謝罪と政治決断を求めて、真冬の行動を継続!

(当面)連絡先 B型肝炎弁護団 ■弁護士 田場暁生 ■弁護士 菅 俊治 ■弁護士 長野真一郎