3月19日(土)、B型肝炎治療薬開発の報告会が東京で開催されます。
3月19日(土)、国がすすめている「肝炎等克服実用化研究事業」の公開報告会《肝炎研究の最先端》が東京で開催されます。一般の方も参加できますので、みなさん、ぜひご参加ください。
日時 2016年3月19日(土) 13:00~17:00(開場12:30)
会場 ヤクルトホール
〒105-0021東京都港区東新橋1-1-19 ヤクルト本社ビル
定員 550名(参加費無料)
主催 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構
後援 厚生労働省
詳細 日本医療研究開発機構のページ:http://www.amed.go.jp/news/program/kanen20160319.html
みなさんご承知の通り、C型肝炎ではウイルスを体から排除する薬が開発され、多くのC型肝炎患者にとっては「治る時代」になりました。一方で、B型肝炎では、ウイルスを体から排除する治療法はまだ確立されていません。それは患者・キャリアのみなさんの強い願いであり、私たちも、研究開発のいっそうの促進を求めて国会請願署名などにとりくんでいます。
今回の報告会は、その研究開発のようすについて、まさに最先端の情報を知ることができる機会です。専門的な内容には難しい点もあるかと思いますが、患者さんや一般の方も対象となっている貴重な機会です。
多くの患者さんの参加は、関心の大きさを示し、研究者やメーカーのみなさんの意欲にも訴えることができるのではないかと願っています。行政の関係者なども参加します。また、参加されたみなさんのご感想は、私たちの運動の力にもなります。
募集人員は550名ですが、定員まで、まだ余裕があるようです。ぜひご参加をお願いします。
なお、参加には事前の申込みが必要です(無料)。下記の報告会事務局のページをお読み下さい。
http://www.d-wks.net/amed160319/
現在、全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団でとりくんでいる署名にも、ご協力をお願いします。
下記のページをご参照ください:
「恒久対策」医療費助成、B型肝炎の創薬、ウイルス検診の促進へご協力をお願いします。
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