3月26日、東京・御茶ノ水で医療講演会が開催されました。
3月26日(土)の午後、東京都内において、特定非営利活動法人東京肝臓友の会が主催し、東京都や東京肝炎フォーラム(薬害肝炎東京原告団、全国B型肝炎訴訟東京原告団など)が後援した医療講演会が開催されました。会場の全電通ホールがいっぱいになるご参加、ありがとうございました。
溝上雅史先生からは肝炎ウイルスを排除するための新薬のお話、木村公則先生からは、肝硬変治療の最前線のお話をうかがいました。「もう少しがんばっていれば、B型肝炎も必ずなおる時代が来る、と勇気づけられた」というご感想もいただきましたが、参加された多くのみなさんが、同じように励まされる思いをされたのではないでしょうか。
今回のご講演については、特定非営利活動法人 東京肝臓友の会の会報「肝臓のひろば」に掲載される予定です(ご参考…東京肝臓友の会の会報のページ:外部サイトに移動します)。
午前中に会場近隣で開催した原告団交流会も、なごやかな雰囲気で行われました。
また、全国B型肝炎訴訟東京原告団・弁護団では、ひきつづきすべてのウイルス性肝炎患者のみなさんが安心して医療を受けられる体制の整備をめざし、医療講演会や交流会の活動も続けていきます。今後も、多くのみなさんのご参加をお願いします。
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