1月27日(日) 虎の門病院の鈴木義之先生をお招きして医療講演会(東京都後援)を開催します。
東京都後援「B型肝炎講演会」を開催。
〜最新の治療法を学び、みんな一緒に元気になろう〜
全国B型肝炎訴訟東京原告団は、2019(平成31)年1月27日、虎の門病院の肝臓内科部長・鈴木義之先生を講師にお招きして、東京都千代田区の日比谷図書文化館で医療講演会を開催します。
B型肝炎は痛くもかゆくもなく自覚症状がないため、病院に行かない方も多いのが現状です。ある日、突然にがんを発症し、大切な家族をまきこんで苦しむ方も少なくありません。しかし、最近の治療法の進歩のおかげで、適切な治療/検査をうければ重症化は防げるようになってきています。
厚生労働省も来年度予算案の中で、会社の健康診断においてウイルス感染が判明した人が、都道府県が実施している無料の精密検査を利用できるようにする制度改正を提案しています。
一人でも多くの人に、この病気の理解を深め、重症化を防ぎ、みんな一緒に元気になってほしい、そんな思いで医療講演会/患者交流会を開催します。
私たちはこれまでも各地で講演会/交流会を開催し、今回は東京都の後援もいただいています。5500人もの患者を診ている虎の門病院肝臓内科から部長・鈴木義之先生にお越しいただき、ご講演からみなさんと一緒に学びたいと思います。
また、同日・同じ建物内で患者交流会も開催します。こちらも「初めて同じ病気の人と悩みを話せた」などと好評です。
多くのみなさんのご参加をお待ちしています。
日時と場所、ご講演内容は下記の通りです:
B型肝炎医療講演会
日時 2019(平成31)年1月27日(日)
開場 午後1時 開演 午後1時30分
場所 日比谷図書文化館 大ホール(地下1階、定員207人)
お話 虎の門病院 肝臓内科 部長 鈴木義之先生
「B型肝炎・肝硬変・肝がん 最新の治療・診断と今後の展開〜多数症例の経験から最良の選択を考える〜」
入場無料 ※原告団員以外の一般の方も参加歓迎。事前申込も不要です。
後援 東京都、朝日新聞社、東京新聞
同日開催 患者交流会
時間 午前10時30分〜正午12時00分
場所 日比谷図書文化館 小ホール(4階)
チラシをこちらからダウンロードいただけます:
2019年1月27日医療講演会チラシ
お問い合わせ先:
全国B型肝炎訴訟東京弁護団事務局
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-4四谷駅前ビル 東京法律事務所内
電話 03-3352-7333 FAX 03-3357-5742
※一般のご参加のみなさんは事前申込は必要ありません。原告団員のみなさんには12月にチラシを郵送していますので、お手数ですが事前申込をお願いします(資料準備などのため)。
※当日取材を希望されるメディアのみなさんは、事前に会場への届け出が必要になりますので、あらかじめ上記連絡先までお知らせいただけると幸いです。
私たち全国B型肝炎訴訟東京原告団について
私たち全国のB型肝炎原告団(全国の患者数24,977人=2018年10月31日現在)は、日本最大級のB型肝炎患者の団体でもあります。個別の被害救済のとりくみとともに、すべてのウイルス性肝炎患者が安心して暮らせるよう、医療費助成制度の改善などにもとりくんでいます。また、最新の治療法を学んだり、患者どうしの支え合いも大切にしており、各地で医療講演会や患者交流会などを開催してきました。
最近の都内での講演会(抄)
○2017年11月16日 国立国際医療研究センター 肝炎・免疫センター長/肝炎情報センター長 考藤達哉先生「B型・C型慢性肝炎、肝硬変の新たな治療」 (全国原告団主催「肝炎サポート国民大集会」)
○2018年5月27日 都立駒込病院 肝臓内科部長 木村公則先生「B型肝炎・肝硬変・肝がん治療の最前線〜病気を重くしない日常生活と肝硬変の新薬治験にもふれて〜」
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